2008年07月06日

下山事件

柴田哲孝著
「下山事件」読了。

読了と言っても、去年だか一昨年だかの話なのですが、
今日7月5日は下山事件が起こった日ということで。

下山事件と言うのは、戦後の闇と言われる事件のひとつで
いまだ謎に包まれています。
当時の国鉄総裁下山氏の轢死体が見つかったことからはじまります。
他殺とも自殺とも知れないこの事件は様々な憶測を呼び、
GHQ,GⅡ、旧財閥、政府高官、フィクサーの名前が浮かんでは消え・・・。

そんな下山事件に関する本は多く、平成3部作と言われる本の中でも
この本が世に注目されるのは帯に

「私の祖父は実行犯なのか?」

とあるところでしょう。
これほどキャッチーな下山本があったでしょうか。
真実はどうだったのか。
読んでのお楽しみ。

というかホントに楽しいです。オススメです。
推理ものも執筆している著者なので、構成の仕方が読者を引きこみます。
筆力のある方です。すごい。

もし読まれるのでしたら、最初に出たハードカバー版より、
「完全版」と銘打った文庫をお勧めします。
でも図書館にあるとしたら、ハードカバーだと思うんですよね。

さぁ悩んで!











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