坂の上の雲
「坂の上の雲」を観ました。残り1話。
聞けば今年は秋山真之の留学までだとか。
第2期は来年の12月だそうです。
長いのう。
「杉野ーー!杉野は何処だーー!!」って
一緒にTVに向かって叫びながら号泣する準備は出来ておるに。
♪闇を貫く 中佐の叫び
杉野はいずこ、杉野は居ずや~
小学生のころ見に行った「三笠」の写真を
下敷きに挟んでいたのが懐かしく思い出されます。
思い返せば今と変わらずちょっとどうかした子どもだったなぁ。
さて、大分県民としてはやはり広瀬が武夫気になるところですね。
初めて登場した時は笑っちゃいましたよ。
あまりにも美丈夫過ぎて。
そりゃロシアの令嬢とのロマンスもあるわ、っていうような男振り。
男性にこういう表現はおかしいかもしれませんが、
まみのかおりたる典雅なお顔立ちです。
明治大正っぽいの男前だわ。
方言はそれほど大分っぽさを感じませんでしたが、竹田にお住まいの方が
聞いたらこれぞとお思いになるでしょうか。
県南の身としては海の向こうに霞む伊予の言葉の方が聞き馴染みがあります。
秋山兄弟をはじめ、高橋是清、東郷平八郎、伊藤博文(美しすぎる老いの現れたデコルテ。助けて。惚れる)他
ドンピシャなキャスティングです。
あえて言えば剃刀陸奥と乃木将軍にちょっと違和感がありましたが、
旅順攻略の頃にはすっかり慣れることでしょう。
ちなみに陸奥宗光役の大杉漣さんのブログは悶えます。
今年は結構TVを見たなぁ。
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