ふぐ

あさ

2009年02月07日 22:12

ふぐをいただく予定が入りました。
フッフフ。
楽しみでならぬわ。

逸る心にさらにガソリンを投入してみたいと思います。
さぁご一緒に、お手元の木下謙次郎 著 「美味求真」のふぐの項を抄いてみましょう。
あら奥様、分厚さは似ていますが、それは「極道ステーキ」でしてよ。

「肉は清澄にして光輝あり。白玉の如く、アジは嬌とんにして、甘賦なり。
所謂淡にして、薄ならず。肥にして、こうならず。」

おお、なんという美文。
郷土の士の名文に打たれ、アタクシ涙。
の、代わりに代打ヨダレ。

お正月からこっち肉運ばかりがむやみに高くて、方々で固まり肉を頂戴していたのですが、
(先日も猪肉ですき焼きを作りました。おいちかった)
ここに来て魚運が巡って来たようです。


あー、もう!
ウエストがゴムのスカートでも用意しようかしら!!





極道ステーキ・・・「借王シャッキング」などの土山しげるのマンガ。ふぐは出ない。ステーキも出ない。

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