利益の方程式
勝間和代著 「利益の方程式」 読了。
経済関係で今一番波にノッてる方ではないでしょうか。
女性誌などでもその生き様や生活をよく紹介されていますね。
この人の「出し惜しみしない感」がいい。
で、この「利益の方程式」。
商売をする方には当たり前のことばかりかもしれませんが、
勤め人の方には目から鱗のことが多いのではないでしょうか。
お金を稼ぐためにはどうすればよいのか。
付加価値をつける、原価を下げる、設備投資をするetc
これらは人生をどう生きていくかと言うのにも繋がる話です。
毎月のようにでる勝間さんの本のなかで、これを挙げたのは
「商売は粉モノ屋に学べ!!」
という副題がついていたからです。
いや、常々思ってたのですよ。
何事か起こったときには粉モノ屋をやろうと。
自分はやらないまでも、いつか子どもが生まれたら
粉ものレシピを知ってる限り教えとくぞと。
商売にもいいし、自分の食生活も広がりを見せますしね。
食いっぱぐれなくて、自分の腹も膨れるんですよ! イイね!
特に息子に徹底的に仕込みたいです。
なんていうかこう、私の息子は室町時代の公家のように
脆弱な気がするのですよ、その日のメシ代を稼ぐよりも詩を吟ずるみたいな。
(いえ、顔も見たことのない息子ですが)
それに比べて娘は野武士のような逞しさをもって生まれるような気がします。
「思春期の懊悩なんて3日で済ませとるんじゃい!」っていうような。
(いえ、顔も見たことのない娘ですが)
とりあえず勝間さんの本読んで、いつか会うかもしれない子どものために
自分の生きていくスキルを上げていきます。
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