ライオンは黒い瞳
井上陽水で「とまどうペリカン」という歌があります。
昔この歌に出てくるライオンに
私のイメージが被ると言われた事があります。
私がライオンに似ているというより
ライオンを見るペリカンに
その人は心を託していたのでしょう。
陽水の曲を引き合いに出すあたりに。
私はそれに応えませんでした。
「黒い瞳」というイタリア映画があるそうです。
私は未見ですが、あらすじを話された上で
その主人公の女性に似ているといわれたことがあります。
私はそれにも応えませんでした。
なーんてな!!
モテるとかさー。
モテないとかさー。
どおっでもいいんだよ!!
だいたい「とまどうペリカン」だって
♪あなたライオン お腹を空かせ
ってとこだけ拾って言ったのかも知れないしさー。
「黒い瞳」だって
渡辺ズン一みたいなおっさんの都合のいい夢物語だしさー。
どーなってんだよぉぉぉ。
30なったら女の土俵降りれるんじゃなかったのかよぉぉぉぉ。
ニーチェだって「善悪の彼岸」で「真理は女である」って言ってたじゃねぇかよぉ。
「真理なんざ女と同様一種の幻影なんだから、真面目にその実像を掴もうとすんのはアホやじゃ」ってよぉぉ。
(いや、このおっさんの言うことも鵜呑みに出来んが)
女本人である私だってそう思うときがあんだからよぉぉぉ!!
「女という憧憬」は手に入れた時点で霧散するんだよぉぉぉ!!
そんな儚いものを頼りに生まれる愛なんざいらねぇんだよぉぉぉ!!
もっと確かなものを見せてくれよぉぉぉ!!
どうしたのかしら、私。
にわか思春期か?
何か悪いもの食べたのかしら。
冷や汁とスペアリブしか食べてないんだけど。
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