松の花&シマ 2

あさ

2008年10月31日 23:08

フッフフ。記事が飛びよったわ。
いいよ。下書き保存してたから。


松の花で盛り上がった後、河岸をかえてスナックとワインバーに行きました。
スナック「リップス」で少し退席させていただいて、
用事をこなした後戻ってきたら、また店の中心がアクエリアスさんになっていました。
すごいな、この人の求心力は。
いんずさんはご容姿そのままの、清けきお声でお歌いになってらっしゃる。



実はお酒は大好きなのですが、所謂「夜のお店」というのに大変不慣れなのです。
かつパーソナルスペースがどうも広いので、カウンターに人と座るのも緊張します。
その緊張ぶりといったら仔鹿ちゃんです。
ガクガクブルブル マ、ママー!!  みたいな?(それはないやろと思った貴方、鋭いネ!)
ですがこの日は背中がザワザワすることなく、楽しく過ごさせていただきました。



さらに移動して「リストランティーノ シマ」へ
ここでもマダム大暴れ。
なぜか先客のお見送りをしています。
「またお越し下さいませー」 
「かもめ食堂」のもたいまさこを思わせる丁寧なお辞儀でした。
なにごっこ?

この日の目的はお酒でもご飯でもなく、「人の話を聞くこと」でした。
値千金でしたよ。本当ならお金払う必要があるのだろうなというくらいの。
学びの多い一日でした。
年を取るとなかなかモノをおしえてもらえなくなりますからね。
今が最後のチャンスと思って日々暮らしたいものです。


アクエリアスさんはお土産を用意してくださったり、中座したリップスでの支払いにお心遣いしてくださったりと
ブログの豪快さとはうらはらに、細やかな気遣いをしてくださる方でした。

いんずさんははじめてお会いしたのにとてもお話しやすい方で、女性らしい包容力のある方でした。
帰りしなソムリエが広島と聞いて
「カバチタレ読んでます」と言ったのにも笑って応えるくらいの包容力です。
私のような銭ゲバならともかく、カバチはないだろう。

「対面同席五百生」という言葉がありますが、それを強く感じる出会いでした。

ありがとうございました。



対面同席五百生・・・向かい合って座った相手とは、前世で500回は人生を共にしているという格言。昔の人は数字にがさつだなぁ。





関連記事