2010年05月12日

■■■口蹄疫2■■■

先日に引き続き、口蹄疫に関する記事です。
YOUTUBEに見ていただきたい動画があります。


今貼り方をおぼえたのですが(簡単なんですね)ここに貼るよりも
お時間があれば関連動画もご覧になっていただけたらと思うので
タイトルのみにて失礼いたします。
いずれも検索ワードは「口蹄疫」で出てきます。


・【口蹄疫】20100511農水委員会 江藤拓(自民質疑1/5)【政権野党】 ※1~5まであります。

江藤拓議員の「私なんか」のくだりで泣き、おばあさんの話で号泣でした。
こういう危機のときにこそ、人の鼎の軽重が問われるのですね。
この温度差は何なんだ。




・口蹄疫パンデミックの現場から[桜H22/5/10】

先日お伝えしたブログの方が電話で桜チャンネルに出てらっしゃいます。
あまりにも悲痛な涙声。




・2010年_宮崎県口蹄疫_県広報CM

東国原知事出演のCMです。大変なご心労のようで痛々しいほどのやつれ方です。
氏のツイッターでの情報では5月12日現在の殺処分対象家畜は
牛豚合わせて77168頭。



現場の方のご苦労を思うと胸が詰まります。
上記の動画を全部見ても1時間かかりません。
お時間がございましたらご覧ください。







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Posted by あさ at 21:09│Comments(2)考える
この記事へのコメント
あさ様

ご紹介の動画すべて拝見しました。
動画は雄弁ですね。
これも知ってる限りの人に送りました。
「口蹄疫」心にかかっていましたが、あさ様のブログを拝読するまでは、
政権への憤りの気持ちが勝っていて、
宮崎の畜産酪農農家の方の大変さが十分わかっていませんでした。
恥ずかしい。
江藤議員は立派ですね。感動しました。
「心がない」としか思えない農相と対照的ですね。

政治についてお書きになることは勇気がいることだったと存じます。
私は政治にも無知ですし、
友人とは「すかんねェ、支持しとぉ人ってどこにおると?」
くらいしか話したことがありませんでした。
政治の話は、親しい中でも躊躇してしまいます。
ですが、そんなことを言ってる時ではないと気付きました。
あさ様に勇気を頂き、「口蹄疫」について、
あさ様のブログ記事と自分なりにまとめたものを、少人数ですが
友人、知人にメールや手紙で送りました。
メールを送った人からは、
「口蹄疫についてよく知らなかった。ビックリした。ヒドイ話だ。」と
直ぐに返事を頂きました。
彼等も私同様、政治について語らず能天気に思える暮らしぶりでが、
まっとうに生きているひとたちなので、報道が偏向していようが、
何が正しいかはわかっていました。
今までお互いに口に出さなかったけれど、思いは同じでした。

今回のことは宮崎だけの問題ではありませんね。
「いのち」「自然」という言葉を軽々しく多用するトップの政権が
日本国民の命や動物の命を大切に思っていないことが証明されました。
形をかえて、我々の身にも起こりうる問題です。

長くなって申し訳ありません。
何より、早く事態が終息することを願ってやみません。
Posted by ゆうひ at 2010年05月13日 23:28
ゆうひ様

お心遣いありがとうございます。

>政治についてお書きになることは勇気がいることだったと存じます。

うう、何も彼もお見通しですね。

確かに政権(マジョリティー)に対して異を唱えるのは勇気が必要でした。
ですがここをご覧になって下さっている方達は
多勢=正義では必ずしもないこと、また如何なる思想の色があっても
それで個人を糾弾しない
知性の持ち主達だと確信しております。
確信というより信仰といってもいいでしょう。
私は性善説で生きておりますから。
(その方が人生の作業効率が高いと思うので)


関係者の皆様方の御苦労を思うとただただ胸が詰まります。
これからどれだけ不本意な報道で矢面に立たされるかわかりませんし。
極々瑣末な協力しか出来ませんが、隣県のものとして出来る範囲の事を継続的にしたいと思います。
Posted by あさあさ at 2010年05月30日 00:40
 
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