2009年07月05日

ありがたい。


私は「食べ物限定もらい物運」の次に良いのが、「対人運」です。


ここにコメント書いてくださる方々をはじめ、
生活の中でも良縁に恵まれ、穏やかに暮らしています。

今日もそのようなことを強く思うようなことがありました。
私の良心なんて豆みたいに小さなものなのに、
それを汲んで、かつより円満な職場環境を整えてくださいました。


そうですね、
禅で言うところの
「明珠在掌」

ミヤコ蝶々で言うところの
「あんたのその心が宝や!」

といったかんじでしょうか。


ありがたいことです。







ミヤコ蝶々…関西と華やかげなこの名前という情報だけで、長く宝塚歌劇団出身の方
        だと思っていました。違うのな。びっくりしたよ、自分の短絡さに。


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Posted by あさ at 00:28│Comments(9)生活
この記事へのコメント
人さまとのご縁は、得難く大切なものですよね。
あさ様が縁を大切になさり、感謝をお忘れにならないからでしょうね。
見習いたいです。
どんな場面でも人間関係が良いのが一番ですね。
ほんとうに宝ですよ。  私も良いご縁を頂いてありがとうございます。

>かつより円満な職場環境を整えてくださいました。

よかったですねぇ。


ミヤコ蝶々さんもご存じなのですね。
もう、なんと申し上げてよいのやら、びっくりです。
Posted by ゆうひ at 2009年07月05日 00:58
ゆうひ様

そのように仰ってくださるゆうひ様こそ「明珠在掌、あんたの(略)」です。

私の芸能面の知識は祖父にウケたくて覚えたものなので、かなりムラがあります。
覚えたネタが空振りすることも非常に多いですが、
私の祖父道楽は端倪すべからざるものがあります。
この情熱を勉学に向けていたら、ノーベル賞もちょろかったと嘯いております。
Posted by あさあさ at 2009年07月05日 01:09
 いえいえ、打てば返らぬ、のれんに腕押しのようなぼんやり人間でございます。
 では七尾様に宜しくお伝え致します。
「三島」→おそらく三島+かつての丸山(眞男ではない)氏の様なということでしょうか?否でございます。期待に応えられなくてすみません(笑)。岩田準一がでるとはびっくりしました。幅広いですね(読んでないですけれど)。個人的にその類では小沢昭一「わたしは河原乞食・考」の中の章がお勧めです。蛇足で中島らもが稲垣足穂と野坂昭如の対談を紹介していて、野坂氏がアフリカ人かジャイアント馬場に言い寄られたら(確かどっちかです。記憶あやふや)どうすると稲垣氏に問うと、説得するという答え。それでもきかなければと野坂氏(さすが)が追い打ちかけると、稲垣氏「理路整然と説得する」。それを読んで笑い転げたのを思い出しました。
 
 冷や汁→佐伯方面にもあるのですね。自分の住んでいる埼玉県(ちょうど「のぼうの城」の地域です。筋、登場人物は面白いけど、地元民としてはちょっと違うんだよなあ。でも良ければそれで良いのでしょう)には「ゴマ汁うどん」というのがあって、出し汁+すりゴマ+味噌+砂糖を合わせ、それにきゅうりの薄い輪切り(塩水に漬けてぱりっとしたもの)大葉、茗荷を入れて食べるつけ汁として食べる、夏の風物誌ですね。

 で、ちょいと飲みたいところで、本のご紹介。
「今夜も赤ちょうちん」(鈴木琢磨 青灯社)
毎日新聞の記者である著者の本誌連載の記事を集めたものです。中身は文字通りのものですけど、「呑むべえ列伝」とした
 
 
 
Posted by r-y at 2009年07月06日 00:26
すみません。呑みながら間違えて途中で送信してしまったので続きを。

…章は良いです。山本夏彦、田村隆一、吉行淳之介、司馬遼太郎、永沢光雄、団鬼六、佐々木久子、都はるみ、吉村平吉、サイデンステッカー…食指が動きませんか?しみじみ染みわたる佳品です。

 長々すみません。度々のあさ様の返し嬉しくなりますね。これも七尾様のお陰でしょうか。
Posted by r-y at 2009年07月06日 00:33
あさ様

>私の芸能面の知識は祖父にウケたくて覚えたものなので

ガッテンボタンを押し続けております!
素晴らしくて尊敬できるおじいさまがいらっしゃるので、どんな男性も勝ち目がないですね。
おじいさまの謦咳に接したい思いが強まるばかりです。

>この情熱を勉学に向けていたら、ノーベル賞もちょろかったと 

120歳寿命説でいきますと、あと90年残っていますよ~!
Posted by ゆうひ at 2009年07月06日 12:30
r-y様

随分とお返事が遅くなってしまいました。申し訳ございません。
もうご覧になってらっしゃらないかしらと思いながらも未練がましく書いております。

その後、めくるめくやうな(笑)暑気払いはなさいました?
九州もですが、関東も暑いと聞きます。
お体にお気をつけてお過ごし下さいませ。

>蛇足で中島らもが稲垣足穂と野坂昭如の対談を紹介していて

私もこれ読んだ覚えがあります。たしか馬場さんだったような。
でも出典は不明。だってらもやん、同じネタをあちこちで書くんですもの(笑)
ご本人も承知でらしたようで、それさえもネタにしてましたね。

この二人のたぶん別の対談で、対談の日に酔った野坂昭如が現れて、
足穂のあのづるづる頭にチューしてましたよ。
で、そのまま寝ちゃって、朝になりでは対談をと起こしたら、
「その頭が好きだ!キスさせろ!」とかなんとか言いながら、再度チューしてました。

彼くらいになると酔っていようがいまいが同じノリでいいんだなぁと思って、感心したものです。
あと足穂にも感心。

のぼうの城地方にもそのような涼味溢れる食べ物があるのですね。美味しそう!
佐伯には冷や汁以上にそちらの「ごま汁うどん」に近い、「ごまだしうどん」という物がございます。
お互いこれと良書で夏を乗り切りましょ。

「今夜も赤ちょうちん」、ありがとうございます。ビッグネームに胸が躍ります。
しかし司馬遼太郎と吉村平吉が一緒の本に載りますか…。すごいわ。

また何かr-y様の琴線に触れるようなご本を教えてくださいましね。
Posted by あさあさ at 2009年07月19日 20:56
ゆうひ様

120歳説で計画を立てても、ただただ馬齢を重ねるだけの日になってしまいそうです。

男前の祖父の最近のお気に入りはミニサイズのパナップです。
毎回同じスーパーで買うので、お店の人に
「またパナップねーちゃんが来たで!」
なんて思われているかもしれません。
そろそろ新規開拓せねば。
Posted by あさあさ at 2009年07月19日 21:05
あさ様

 ふふふ、見ましたよ。
 七尾様とのめくるめくはこれからですが(笑)、足穂―野坂情報ありがとうございました。
 ビル・エヴァンス→大好きです。なかでも「エクスプロレイションズ」が好きです。彼は麻薬渦だったのですが、伝記(確か白水社)に「麻薬は長い時間をかけての自殺の手段だった」とあり、折に触れアルバムを聴くと、自分の悩みは、つくづくこの人に比べて、些細なものだと思います。
 中村富十郎→子息は鷹之資。最近歌舞伎座で「石切梶原」もしましたし、親子舞しましたが、結構良い子役でしたよ。それにしても富十郎丈の「浮かれ坊主」、中村雀右衛門丈の「豊後道成寺」(豊後ですなあ)は生で観劇した自分の宝です。
 中村吉右衛門→男が惚れる男です。兄者より断然弟派です。辛抱立役の良さ。もちろん鬼平、幡隋院長兵衛、佐野次郎左衛門が良いですねえ。絵も好きです。稚気があって。
 マサオ→日曜日「芸能華舞台」で打ち止めにしてましたけど、先週「美の壺」始めて観ましたよ。ティファニーの藤のランプ良いですねえ。「藤娘」のぼんやり浮かび上がる舞台の様で。(ちなみに団jrは襲名披露で踊ったんじゃないですか)それにしてもマサオ。「007」シリーズのロジャー・ムーアみたくなってしまって。今観ている滝の巻でも…すごい。
 おじいさん芸人→「あした順子・ひろし」
 この漫才は本当にすごいの一言。今年だけで2回演芸場に観てしましました。お客さんも一番盛り上がるのです。ひろし師匠87歳。受けが天下逸品。順子師匠の突っ込みの良さ(先に亡くなった藤間紫の従妹。どうりで)。おじい好きのあさ様、知らなかったら、この勝負私勝ちましたな。ご存じなかったら「小沢昭一がめぐる寄席の世界」(朝日新聞・ちくま文庫)、などをチェックして下さい。

 それにしてもお互い「若年寄」ですなあ。
Posted by r-y at 2009年07月20日 00:59
r-y様

ビルエヴァンスの伝記があったのですね。
ありがとうございます。探さねば。
お薬物(?)ではやはりハクスレーの「知覚の扉」でしょうか。
あとはやっぱりらもさんですかね。また出たわ。

富十郎の舞台をたくさんご覧になってらっしゃるのですね。羨ましい。
明日の「芸能花舞台」は何かしら。

先日女性向けの雑誌で、玉三郎が歌舞伎を薦める特集があったのですが、
玉三郎=桜姫、権助=吉右衛門の桜姫東文章が紹介されてました。
冨樫のような美しい役でなくても吉右衛門はキラキラしてる!
r-y様が惚れると仰るのも分りますわ。
でも、紹介してる場面が見開きで「あの」シーン(笑)
様式美もここに極まれりといったところでしょうか。
他にも「鳴神」の「あの」シーン(後半の荒事じゃなくて)も出てました。
ど、どうしたの?

ここにこうして壷友(よろしいのかしら)を作れた喜びは、他に勝るものはございません。
私はNHKから金一封でももらってもいいんじゃなかろうかと思います。
マサオは今朝も私を振り回して、朝5時の起床になりました。
私も犬に噛まれたら「もう全然ダメ!」といいながら泣く予定です。

「あした順子・ひろし」ご両人のご紹介、重ねてありがとうございます。
全然知らなかった!くやしい!!もう全然ダメ!!
早速「小沢昭一~」を読みたいと思います。
Posted by あさ at 2009年07月25日 20:09
 
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