2008年10月19日

福田平八郎展

県立図書館で目当てのものと全く違う本を借りた後、
大分市美術館の福田平八郎展に行きました。
あと2日で閉展するところギリギリでした。危なかった。

今年4月の新日曜美術館で「国家の品格」の著者、数学者藤原正彦さんが
「これ、これ僕好き!」といってた「雨」や「竹林」
「美の壷」の谷さんの後ろに飾ってあった「桃」(これは大分市美術館所蔵。同じモチーフで
何枚も描いている)
教科書にも載っている代表作「さざなみ」や「鯉」など
見たことのある作品がたくさんあって眼福の至りでした。

次回は奈良美智、棟方志巧、だそうです。
青森つながり?



藤原正彦・・・こんな横髪もじゃもじゃしたおっさんなのに、満州からの引き揚げの物語「流れる星は生きている」の
あのおなかを空かせた子どもなのかと思うと涙が出る。もうほんっっとおっさんなのに。

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Posted by あさ at 01:42│Comments(2)外出
この記事へのコメント
すいません・・・TVで”サラ金”見てました・・・正彦氏の父新田次郎の作?と思い調べたら・・・お母様の作なのですね・・・

タローさんとりあえず退出・・・(チャットかい!)
Posted by タロー at 2008年10月19日 02:06
いや、もうほんとお休み下さい。
ワタクシは「サラ金」より「ナニ金」の方が好きです。

「おお、社長自ら風呂にお沈めになられるんでっか!」

あ、私今サイテー。
Posted by あさあさ at 2008年10月19日 02:18
 
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