スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2008年11月22日

鷲巣さん

お顔が紫になっている鷲巣さんが表紙のときだけ、「近代麻雀」を購入します。

「ああ、鷲巣さんがグルーブ感溢れる紫色のご面相になってらっしゃる。前払いの香典代わりに買わねばなるまい」

といった心持ちで。

面白かったなぁ。鷲巣さん。
「わしはわしのことだけ好きッ!!」
とかいいながら、札束風呂でキャッキャッ言ってました。

でもそんな風に自分のことだけしか見ていない鷲巣さんなものですから、
アカギに「俺のこともちゃんと見ろよ」
といわれながら、
「リーチ」!!
捨て牌ぐらいご覧にならなきゃいけませんよ、鷲巣さん。



鷲巣さんは身をもって人生を教えてくださる方だなぁ。



先日も鷲巣さんの話をしたくて、知人に「アカギ」を薦めたのですが、

「この虫のような絵をどうにかしてくれ」

と言いやがりました。
愚鈍です。
無礼です。

「福本マンガをつかまえて、絵のことをどうこう言うあなたの方がどうかしている」
と言ってやりました。


いいじゃないか、虫みたいな顔。

  


Posted by あさ at 23:41Comments(0)

2008年11月22日

「おれは伊平次」 

「おれは伊平次」 神坂次郎著 読了

男18、島原生まれの伊平次さん。
暴漢に襲われそうになった娘さんを助けると、惚れたか惚れられたかでその場で結婚のお約束。
ところが祝言の席で、かつて同じように言い交わした女性とばったり遭遇。
これはたまらんと居づらくなってそのまま出奔。

出奔先で外国人と喧嘩して、海に放り投げたものだからさぁ大変。
世界をまたにかけて逃げ回ります。
行く先ざきで女性と仲良くなっては「俺の嫁になれ」といって、いつの間にやら嫁さん3000人。

折りしも日本は列強諸国と伍していかねばならぬ、明治の御世。
女衒となって娼館を作り、からゆきさんで外貨を稼いで国益をもたらすべく奔走する伊平次さん。
いつの間にやら南洋の小国の姫とも結婚して、王様として執政。
果てはロシアのバルチック艦隊3隻を、海賊よろしく分捕ってこれも故国に提供する豪胆ぶり。
括目してみよ!男伊平次一代記!!


おっさん、むっちゃくちゃやなーと言いながら読了しました。



で、一番驚くのが、この村岡伊平次さん。
実在する人なのですよ。

そら女衒してたんじゃ、なんぼ報国の士でも教科書にはのせられんですな。









  


Posted by あさ at 23:14Comments(0)

2008年11月22日

週末だ!

仕事1は定時! 仕事2もなし! 仕事3は見なかったことにする!!
何もない週末ですよ!YAHOOOO!!

嬉しくて、お寺の紅葉見に行ってきちゃいましたよ。
まだ青々としていましたよ。
でも清雅な竹林を見れたので良しとしますよ。
そんな風にふらふらしたものですから、私の繊細な食欲が逃げてしまいましたよ。
またおなかが空くまで、6時間かかる。
うわーん。寝る前に食べることになるよぅ。
でもいい。
私今幸せだから。


もともと庭を持ったら、オリーブと楓と椿(侘助と烏丸)と桂を植えると決めてるくらい楓が好きなのですが、
ライトアップは私にはちと、ケレン味が強いようです。


あ、TVで佐々さんが出てる。
「突入せよ 浅間山荘事件」の人ですね。
映画よかったですよね。
ああいう中間管理職のおじさんが、組織の中で板ばさみになる話が泣きのツボのひとつです。
解決後、時間がかかったということと、殉職者が出たということで
警視庁でTVを見ていただけのお偉方の一人が、怒った顔で
「誰かが責任を取らねばなるまい!」
といいながら、廊下をカッカッと歩いていたのが格好よかったなぁ。
組織で生きる人間の責任とはどういうことか、とういうのを
たまにご存じない方がニュースなどで出るとムッとします。
よくないよ。
あと、宇崎竜童が好きなワタクシはニヤニヤしながら見てました。


佐々さんの「我が上司 後藤田正晴」もおもしろかったなぁ。
・・・この人まだまだいっぱい面白い話のストックがあるんでしょうけど、
惜しむらくは文章が、ちょっと読みにくいんですよね。


速報!!
元次官殺害を自白する男が出頭?!本当?
佐々さん節さらに炸裂か?!
生放送で「暴れ馬淳行」が見れるのか?!




  


Posted by あさ at 22:45Comments(0)生活