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2009年09月06日

土鍋と炊飯器

朝夕の涼しさに秋の足音を聞く思いですが、
皆様いかがお過ごしですか。
私は来週あたりから炊き込みご飯の量産体制に入ろうと思っています。

栗も出回りはじめましたし、九里四里うまい十三里もお色もよくて、大きなものが
お店に並んでいます。

土鍋の底が乾く間もないくらい、炊き込んでやりますよ。
土鍋がかち割れるか、私が飽きるかのデッドレースです。

土鍋でご飯を炊くと、一つしかない火の口が塞がるので
その間他の料理が出来ないので、効率が悪いのですが
炊飯器だと具を入れることが出来ないのです。

私の炊飯器は1.5合炊きで、3食きっちり0.5合ずつ食べて1日が終わります。
この1.5合で炊飯器に余裕なくぎりぎりいっぱい。
そんなわけで若干容量に余裕のある土鍋で炊いています。

さらにいうと、残ったご飯を冷凍したり、1食だけパンや麺にする習慣と知恵がないので
パンなり麺なり一回食べたら、その日はご飯つぶなしです。
どうしてこうも融通が効かんのか。


(まだまだですが)持ち物の少ない私の宝物の一つがこの炊飯器です。


「圧倒的にシンプルであることは、秀でるための最良の方法である」 ボードレール
「優れた作品がシンプルに映るのは、それが極めて優雅である証拠」 シャネル


こんな言葉を思い出すようなシンプルな炊飯器です。

保温だのタイマーだの早炊きだの一切ありません。
ボタンはただ一つきり。
電子音も鳴らないので、私にはこれ以上のものはありません。
一生使う気満々です。

この炊き込みご飯量産期に休んでもらって、
長生きしてもらいたいと思っています。




  


Posted by あさ at 23:42Comments(2)シンプル

2009年09月06日

満ちてたり 減らなかったり

人に言ったこともないような、
ごくごく瑣末で、個人的な考え方なのですが、

「どーーせ見えやしないんだから、世界は愛で満ち満ちてることにしとけ!」

というのが私の根本にあります。
大変いいかげんな人間です。


先日はたと気がついたのですが、

「いーーじゃねぇか、減るもんじゃなし!」


というダメな感じのおっさんと同じ論理でした。
愕然。


おっさんたちも私と同じように正邪の狭間で
赦しのラインを模索していたのだなぁ。


とはいえ、こんなん言われたら
目潰しのひとつも食らわす所存でございますがね。




  


Posted by あさ at 23:24Comments(2)考える

2009年09月06日

モテ男

先日、NHKの(これしか映らんのか)の「きょうの料理 スペシャル」で
「男の腕まくりーモテ男の料理講座ー」
というのをしていました。

講師はモデルの木村東吉さんという方で、私は存じ上げなかったのですが
ご容姿はもとより柔和な笑顔と物腰から、確かにおモテになるのだろうなぁと思いました。

アシスタント兼生徒は俳優の高橋克実さん。
料理中、あのNHKの空気の中で

「嫁が出て行ったきり、10年帰ってきません!!」

と仰る、なかなかの剛の者でらっしゃいます。
困惑する木村さんは苦笑しつつ返事も出来ませんでした。
アドリブで言っちゃったんだろうなぁ。

メニューは確か、
・鶏肉の塩釜蒸し
・シーザーサラダ
・スタッフドライス
・サーモンの炙り焼き

どれも美味しそうでしたし、個人的に好みのシンプルなお料理で
普段の「きょうの料理」より真剣に見たくらいですが、
そこはそれ、「モテ男講座」ですので
女のワタクシが油断して見ておりますと、噴飯もの(きょうの料理だけにな)の
ポイントが出てまいります。

料理のポイントではございません。
「モテ男になるためのポイント」が字幕つきで紹介されるのです。


1.モテ男は余計なものは使わない。
2.モテ男は料理の自慢をしない。
3.モテ男は後片付けをする。


これがモテ男たらん、守るべきポイントだそうです。
これでモテるっちゅーんかい!!
大笑いしました。

どう考えても母に、妻に、料理を任せっきりだった
ある一定以上の年齢の男性向けですね。

今から頑張ってモテなきゃならん若い男性達は、
実践しているかはともかく、家庭なり社会の風潮なりから
すでに学んでいて当然の内容です。

それなのにこの3ヶ条。
今さらモテて何する気だという、チョイ悪オヤジ(フッフフ。虫酸が走るわ)が
対象なのでしょうかね。

講師の方も生徒の方も、ワルぶりは感じさせない方達を敢えて起用したのでしょうか。
それとも私が読み取れないだけで、高橋さんの中にも
チョイ悪的なケモノが棲んでいるのでしょうか。

もう何がなんだかさっぱりわからん。
NHKは何をしたいんだ。


まず見たとき、
「STOP! THE少子化」みたいな内容かしらと思いましたが、
ここに来てただのギャグとして見てもいいということがわかり、存分に楽しみました。

締めでおかしかったのが、
出来上がった料理を二人で楽しんだ後、(この画もおかしかった)
まとめに入った高橋さんが、

「このように簡単で、でも作ると尊敬されるお料理を是非皆さんも~云々」

みたいなことを仰っていたのに噴きました。

誰だよ!!
この台本書いたのは!!
これじゃ高橋さん、全っっ然学んでないじゃないか!!
尊敬されるために料理作ってんのか!!

男性が多く関わる現場で作った番組なんだろうなぁと笑いながら、
越えることの出来ない男女の河の彼岸を遠くに見た思いでした。 



STOP!THE少子化…私はこれら一連の政策に懐疑的です。どう考えてもこれから
            日本の出生率が爆発的に高くなることはないのは見えているので、
            むしろ少ない人数で回せる国家を作るべく、政策を立てるべき
            ではないかと。でもそれは役人が減り、自分達の仕事がなくなること
            なので、したがらないのでしょうね。やぁね。


 
















  


Posted by あさ at 23:13Comments(2)映画・TV

2009年09月06日

深夜食堂 4巻

深夜食堂 4巻 読了。

表紙のテーマカラーは紫です。
赤、青、黄、と来たので次は鶯色(緑)かなと思っていたのですが、
「秋なす」の話もあった、この4巻。
いざ表紙を見れば確かにこれ以外にあるまいというような
秋の茄子のきれいな紫でした。

「深夜食堂」の魅力はその料理、人間模様、様々ですが
「読者が食堂にいるかのような演出」も挙げられると思います。

そのひとつに、合間合間にマスターがこちらを見て話すコマがあります。
そのときの話とは別の時間軸で語られることもあり、
まるで私達が夜中ふらりと「めしや」に寄って
そのときどきの食べたいものをつまみながら、その話を聞いているようです。

このマスターが読者に向かって話す台詞は、フキダシでもその外でも
マンガの中の客との台詞とフォントが違います。ちょっと細い。
この細かさもいいんですよね。

この辺をどのようにドラマに反映させるのかしらと、
見れるかどうかもわからないのにつらつらと考えてしまいます。
未練がましいことよ。


さらに「深夜食堂」の魅力を語るなら、その「夜っぽさ」もありますね。
夜の街独特の猥雑さ、静かさ。
ただ正しいだけの太陽の下だけでは見えない人の営み。
ほの明るい街のネオンのように灯る人情。


一巻の「たらこ」の回のマリリンの紹介でマスターが言った、

「何でも惚れた男の真似をしたがる  かわいい女なのさ」

うろおぼえですがこの台詞、昼間だけの浅い生き物(私です)には
なかなかでないものです。

正しい、正しくないの話ではなく
あの街ならこの台詞は確かに似合うなぁと。


今回の4巻ではさらなる楽しみ方を発見しました。



『客の顔のモデルを当てる』

一人だけわかったのが、「やっこ」の回の彼。
滝沢秀明ですよね。そっくり。

他にも「絶対この顔みたことあるわ!」って客がいるのですが、
どーーにもわからない。
「きんぴら」の市川先生と「冬至のカボチャ」のサンちゃんが
TVでみたことあるような気がしてならないのです。
私がわからんということは、民放で活躍されている方でしょうか。
案外近くの知り合いかもしれませんが。


「あたりめ」のロッカー、喬二さんは顔を丸くして色を黒くしたら
みのもんたになると思うのですがどうでしょう。




さて、タッキーが食べてた
「オニオンスライスとかつおぶしのっけて しょうゆとゴマ油をかけ」たのを
食べてみようかな。
























  


Posted by あさ at 22:59Comments(2)

2009年09月06日

読書記録 (抄)

小説が多かったです。
読み終わった後で、私は小説は不向きだなぁと改めて思いました。

・「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹
 
 「『千里眼奥様』として家を支えた山人の祖母と母、娘である私までの
 旧家、赤朽葉一族の物語」というあらすじを読んで、手に取りましたが
 うーん。思っていたのとだいぶ違いました。特に第三章。
 主人公にそんなに自分を卑下しなくてもと言いたくなる。


・「私の男」 桜庭一樹
 
 上の作品で、少し消化不良だったので直木賞を受賞した同氏のこの本を
 読んでみました。…私に文学的素養がないというのもありますが、
 あまり気分のいい話ではありませんでしたし、この物語から汲み取れる
 ものがありませんでした。むしろ読んでちょっと後悔。


・「吉原手引草」 松井今朝子
 
 同じく直木賞受賞作。当時の吉原が目に浮かぶような骨太な作品。
 台詞回しの妙がたまらない。
 根を詰めて読むと、口調が移りそうでした。なにより上記二つより
 読後感がいいです。本懐を遂げた葛城がかっこいい。
 

・「喋々喃々」  小川糸
 
 東京は谷中でアンティークの着物店を営む主人公の生活、食べ物、
 細やかな歳時、実在するお店など、女性の好きなものばかりです。
 ただ骨子であるところの彼女の恋愛を読み飛ばせる技術が必要。
 …あの10歳の女の子はどうなったのだろう。めそめそ。
 あと彼氏(?)の描写の希薄さに、最後何かトリックがあるのかと
 緊張してました。


・「ぼくには数字が風景に見える」 ダニエル タミット

 サヴァン症候群の著者が語る、彼の見える世界。
 社会性を身につけるべく彼が歩む道の困難さが胸に苦しく、
 その一歩一歩の尊さに打たれます。
 

・「星守る犬」 村上たかし

 マンガ。犬というもののこの従順すぎる愛はなんなのか。
 おいおい泣いてしまいました。
 「ぱじ」といい村上たかしさんの、生活の中から底抜けの笑いと
 抗えない悲しみを掬い取るこの作風はサイバラ好きの方なら
 おすすめします。
 
 

  


Posted by あさ at 22:47Comments(2)

2009年09月06日

島へ

島に行きました。

島といっても「島、ときどき岬」というようなところです。


以前そこを見つけたときに、あれはいい読書の時間が過ごせそうな場所だと
思いつつ、靴が皮だったので諦めていました。

この日ビーチサンダルを買い(持ってなかった)、潮がひく時間を見計らって
いざ渡島。

岩礁で防波堤と繋がる島1、その先に干潮のときのみ砂の道が出来る島2。
目的地は島2です。

うねる木々を抱く島は、前から見ると未だ波に削られない荒々しい岩ばかりでしたが、
裏に回ると静かに波が打ち寄せる砂浜で、
砕けた貝殻の薄桃色だけが僅かに己を主張するばかりの、
正しく、静かの海でした。

フジツボの上でこけないことだけを念頭に、
まるで焼けた木の肌のような岩場を歩きながら島を一周。

こういうところに平気で一人で行く、自分の鉄砲ぶりがたまにおそろしくなりますが、
私が楽しいと思うところに人を誘っても困らせるだけなので、
きっとこれでいいような気がします。

港の真裏に位置する、海と遠く霞む島の稜線だけが見える場所に落ち着き
途中で買ってきたトマトを齧りながら、
カート・ヴォネガットの遺作、「国のない男」を読みました。

この本は去年、ゴンチチの「世界快適音楽」で紹介されていたのを
急に思い出したものです。

外で長居するときいつも持っていく、熱い紅茶と冷たい牛乳をこの日も用意していましたが、
「ぼかぁ、世界に、アメリカにうんざりしてるよ。だけど優しくするのを止める理由にはならんね」
というカートの世界観に引き込まれ、手を付けずじまいでした。

アメリカの文豪が残した本を、日本の名前もない島で読む不思議とありがたさを感じながら
波の音を聞きつつ読了しました。

表に回ると島1と島2を繋ぐ砂の道が消えかかっていました。
危ない危ない。
島1の岩を掴みながらよたよたと危うい足取りで無事帰還。


帰りに細かい用事と買い物を済ませて、本屋に寄って帰路につくと、
すっかり日は落ちて月が浮かんでいました。

この日は満月。
真珠のようなそれが海に映り、月の道を作るのを見ながら
今日も一日よい休日であったなぁと思っていました。









  


Posted by あさ at 22:39Comments(2)外出

2009年08月24日

花下に半日客す。

爽やかな日曜です。

降り注ぐ太陽です。
ヘイ!ヘイ!ヘイ!!(←ここでもうテンションMAX)
それは美しい日です。

掃除、洗濯、常備菜作りも終え、
布団たたきを持つたびに

「秘剣!流れ星!!」

と虎眼先生の真似をするのも飽きてきました。


祖父の顔も拝んだし、気になるあのお店に行こうかしら。
そうね、ドライブ最近してないし。

古人曰く、
「詩想は騎驢にあり」

というわけで道に迷ってきました。そらもう存分に。
ダンテの神曲か!と車の中で叫ぶほどの盛りのいい迷いっぷりでございましたよ。

市内を端から端まで横断することになった今回のドライブは
片道1時間強、良い思索の時間になりました。
…強がらせてくれい。


祖父宅を出る前に先方に電話を入れたのですが、
出てくださったのが妙なる美声のマダム。
これは行かねば。
私の中の野性が素敵マダムとの邂逅を知らせてくれます。

しかし山の道というのは難しい。
触覚を抜かれた虫のようにフラフラしてしまいました。
この自失状態は海沿いだとありません。

海は落ち着く。
何かが減っていくような。
山は何かが増える。
どちらも気分のいいものです。

珍しい木とか見つけると、そっち行っちゃうしね。
もうホント虫ですわ。

私の五分の魂は素敵マダムカフェを求めて、無事着くことが出来ました。
途中途中の看板がなかったら本当に辿りつけなかった。

こちらは自宅の一室、オーディオルームを開放したカフェなのですが、
まず玄関にびっくり。
10畳はあります。
そこに設えられた花がとてもセンスがいいのです。
鬼百合のオレンジが映える、山野の緑をふんだんに使った
高さ1m近くの大作でした。

お部屋もとても居心地のいいところで、
大きなUBLのスピーカーとご主人手製のアンプ、
やはり奥様が活けたであろう、興趣をそそられるお花に目を奪われました。
高い天井の梁は地元産の杉の木とのことで、
テーブル、椅子の木材だけでも眼福ものです。

出していただいたコーヒーの器もどちらかの作家物らしく、
手に馴染む土ものでした。

聞けばご主人は大変な趣味人らしく、定年後こちらの山中で
JAZZを楽しむことを何よりとされているそうです。
とても気さくな方でお話も楽しく、
なによりお選びになる音楽も趣味のよいものばかりでした。

ご主人が席を立たれて、山に向かわれた後
奥様がお相手してくださったのですが、その美声は合唱で鍛えたものだそうで
10年以上昔、隣の市で行われた合唱祭では
どうもご一緒したらしいということが判明。

これだけならご縁がございますねで終わっていたのですが、
なんと出身地が同じで、娘さんと私の名前が同名だということで
とても親しくお話してくださいました。

奥様があちらに住んでいらした頃、ご近所に国際的に活躍していた女優がいて、
公園で○○、○○と娘の名前を呼ぶのがたいそう愛らしく聞こえたそうで
自分の子にも是非付けたいと思っていたそうです。

私自身の名前の由来はわからないのですが、
美しい女性がつけた名前と同じと思うと贅沢な気分になれました。
えへへ。単純。


その後、湖面のような静かな目の黒い犬と遊んで、
コーヒー一杯とクッキー2枚で2時間も長居してしまいました。ひー。
いくら居心地がよくても人んちでそれはいけんので、
後日鬼百合のシルクスクリーンが入った葉書でお礼を書きました。

小原流を嗜む奥様が活けた、玄関の鬼百合ほどのセンスはありませんが
喜んでいただけて何よりでした。

花下に半日客すとはこのことよなぁと
思いながら帰路についたのですが、
途中お察しの通り、道に迷いました。
こ慣れたものです。
何故知らない道に平気の平左で入るのか。

迷い込んだ先は青々とした苗がたなびく田がありました。
あぜ道まで驚くほど整えられていて、
精神の豊かさを感じさせるものでした。

田んぼも好きなもののひとつですが、
まだ植えたばかりの、水面に青空が映りこむのもいいですし、
日本書紀だったか、古事記だったかの
「倭の国のまほろば~」を思い出す、
金色の稲穂の波も好き。
真秀(まほ)な場所、つまり素晴らしい場所という言葉がぴったりです。
倭しうるはし。

あと、ごはんっておいしいしね!
大好きだ!

ようやく知っている道にでて、産直販売所でトマトをかって帰りました。
ビュウティフル・サンデイ。
よい一日でした。


花下に半日客す…僅か半日の知り合いでも、前世に因縁が浅くなかった
           という例え。


虎眼先生…マンガ「シグルイ」で強い人。強い喃。「シグルイ」「バキ」「闇金ウシジマくん」は
       女の子が読んでいるとひかれるマンガの代表だそうです。
       フッフフ。存分にひいていただこうか。
       あ、1時だ。寝る。 
  
 
















  


Posted by あさ at 00:57Comments(2)外出

2009年08月24日

百合

車中において流れる景色の中、
山の緑にぽつりぽつりと浮かぶ白い点の清らかなことといったら。


池田孤邨の「百合図屏風」の白、オリーブ色、金の美しさを思い出して
ニヤニヤしながら運転しています。

群生する百合と一本の百合。
余白に美を見出す、先人の見識の高さよ。

師である抱一の「夏秋草図屏風」などの趣味も受け継いでいる
寂とした佇まい。


あれやこれやと考えても
例のごとく「白けりゃなんでもいい」ので
白百合が好き。

そんだけの話でした。  


Posted by あさ at 00:49Comments(2)生活

2009年08月24日

出来んやら食べれんやら

日本屈指の炭酸温泉(藤森照信さんが建てたあそこ)にて発見。

大原女や子守の女の子の頭みたいな、
頭にタオルを巻いておでこの上で結ぶのが出来ない。
どーーーにも出来ない。
あれはどうなっておるのだ。

どうでもよくなったので
おっさんのように畳んで頭に乗せました。
ハビバロンロン。
ん?



お風呂上りに休憩所でお嬢さんたちが食べていた
お饅頭が食べたくて仕方なくなる。
帰りに道の駅やらスーパーやらをフラフラするも
思い描くふっくらとした大きなお饅頭は見つからない。

が、家に帰ればそれさえもいい思い出。
「モノより思い出」ってなんかで言ってた。
あと
「カワイイは作れる」ってなんかで言ってた。
あたい、がんばゆ。



初めての炭酸泉は気持ちよかったです。
微動だにしないで、肌につく炭酸を大きく育てて遊んでいました。






  


Posted by あさ at 00:43Comments(2)外出

2009年08月23日

ライブ

某日某所。

シークレットライブのお誘いをいただき、悦楽と言っていいほどの音楽の時間と
ご縁の有り難さに心を満たされる。

私の泣きのナンバー、アランフェス協奏曲も聴けた。この多幸感よ。
まさに忘機のとき。

李白曰
「我酔君亦楽 陶然共忘機」

お酒飲んでないけどさ。


一年後のライブまで、また頑張れるな。




李白曰…「我々日本人は漢詩を楽しむ能力を忘れた。そしてそれが如何に大きな
      ものであったかというのにも気づいていない」というのを読み、
      それもそうだなぁと思いました。
      上のはもちろん江守ボイスで読んでいただきたい。
     
 
  


Posted by あさ at 23:43Comments(2)外出

2009年08月23日

愛して 食べて 歌う

前回の更新で矢鱈食べ物の話を書いていますね。
「楽しい夕食」のお話もコメントでしてくださった方もいて
あのOPが頭の中でエンドレスで流れています。
料理するときも大声で歌うしね。

そうそう「今夜も赤ちょうちん」読みました。お酒本、食べ物本独特の
愉悦的読書時間を楽しみました。
こういうのを読んで食欲を喚起させないと、毎日同じものをリスみたいに
ちょっとずつ食べてしまいます。

♪あーなーたー 今夜は何を召し上がりますか?
 昼下がりクッキング~

ちゃんとサビの部分の♪クック クックも
地獄のような低音で一人 合いの手を入れていますよ。
我ながらいい仕事振りです。

この歌をちゃんと歌おうと思って先日調べたら2番があるのですね。

♪おきまりのチャーハン コロッケ ツナトマトサラダだけじゃ
 ゆるせない 私のプライドクッキング


あんた、いい女だな!!

主婦という職業へのその矜持!
こういう人はどこにお勤めに出ても結果をだされるのでしょう。
でもその可愛い声で許せないとか言われるとびっくりしますがな。

2番のおかげでこの歌の中の女の人は
ちゃんと結婚しているのだなと思えて、ようやくほっとしました。
勝手に2つ目のお宅の方かしらとバカな妄想をしていたので。
あのかいがいさが不安だったのですよ。

私はたまにちょっとアレな感じのフェミニストかと思われるのですが、そんなことはありません。
大事にする順番が
年寄>子ども>女>男 で
その順番をあまり変えないというだけです。
まぁ融通が効かんところはあるわいな。

というわけで学童期より上で老年期より下の男性は
私に邪険に扱われても、こういうもんだとお思いになって
ご自分の素敵彼女や素敵奥様を大切になさってね。
だいたい私みたいなのにブーブー言われたってどーってことないでしょ。

まだ、素敵○○を見つけていない方は、
えーと、まぁ、頑張れ。
とにかくワシはやめとけ。
癒しとか欠片もないから。
七人の敵がいるという外から帰ってきて、ぐったりしているところに
渾身のネタを振ってくる奴がいたら疲れるでしょ。
「どやさ!!」とか
「シべりアン エクスプレス!!」とか。


おっと、閑話休題。

しかし「料理は愛情!!」(拳を振り上げる)や
「調味料は愛よ!!」というのを聞きますが、
これ、作ってる側でなくて食べてる方が入れてますよね。愛を。

だから「おいしい!!」といって食べてくれる人は大事にした方がいい。
男女問わず。

あたくし?
大事にしてましてよ?
同じものを1ヶ月続けて作っても
「おいちーーーー!!」って絶賛されますもの。




自分に。


ったく、どんだけ自分好きだと思ってんだっつの。
私はあさちゃんが快適に暮らすために毎日全力投球だっつの。
衣食住すべてが自足快感で満ち満ちておるわ。

割合としては「住」に一番重きを置いていますが。
「ここにいるだけで、もう幸せ」というあの感じ。

人によってバリ島のような南の島、ラグジュアリーなホテル、
人が集まる賑やかなお店、海、山、川。色々ありますが
移動時間とコストを鑑みると、自宅をそれとするのが一番効率がいいかなと。

そんなわけで毎日毎日幸せっぱなしで、脳内麻薬だだ漏れです。


幸福の必須条件の一つに
「継続可能であること」というのも挙げられると思います。
だいたい続けられないという時点で
分不相応であるわけだし。

それがわかっていたら、ネズミ講もサブプライム問題も起きなかったと思います。
分相応、足るを知る。
大事だわ。

(自分だけど)愛して、(毎日同じのだけど)食べて、(唐突に変な歌だけど)歌う。

アモーレ!マンジャーレ!カンターレ!!


幸せでない訳がないってもんですよ。




サブプライム問題…サブプライムローンを最初に考えた人は「これで低所得者でも
            一戸建てをもって幸せで快適な生活が出来る!」って
            思ったんですよね。どうして人の善意とお金の流れは
            幾すじの川の流れがやがて混ざり合い、海となるように
            大きな恵みにならないことが多いのだろう。

              









  


Posted by あさ at 23:33Comments(2)生活

2009年08月23日

マスター決定

今調べたら、深夜食堂のマスター役が決まったそうです。







小林薫さんですって。
予想はずれた。




私はこの方は「ナニワ金融道」の桑原さん役で

「シャチョー、シャチョー自らお沈めになられるんでっか?」

と仰っていたのしか記憶にない(さぁ、引け!!)のですが、
皆さんいかがですか?
どうも先週、NHKのドラマに主演されていたらしいのですが、残念なことに未見。



ここにきて一抹の不安が。
うちで映るの??

ケーブル?BS?地デジ?
色々わからんのですが、5つしかチャンネルないですよ。
2011年にTV卒業を見越して何もしていなかったものですから、
まさかの事態。 とりあえず続報を待つか。












  


Posted by あさ at 23:26Comments(6)映画・TV

2009年08月23日

汗かき花舞台

汗かきです。
代謝がいいといえば聞こえがいいですが、ちょっと恥ずかしいくらいの汗っかき。
毎日体の中の水が入れ替わっているような気さえします。

「記憶する水」なんてものを思い起こすと、
自分のもの憶えの悪さも得心がいくというものです。

さて日曜日のお楽しみ。
高橋アナご案内の「芸能花舞台」ですが、
夏のリクエスト特選の季節を迎えました。
玉三郎の「牡丹亭」をしないかしらと、ニヤニヤしながら待っておりましたが、
あれは「芸術劇場」でしたね。

先週は藤十郎の姫と獅子の精を堪能していました。

「今日はケーキを2個も食べたのよね…」

机に向かっていたところをおもむろに席を立ち、TVを見ながら
藤十郎と一緒に踊ってみました。

もうこれだけで汗だくだく。
見た目は大人!代謝は子ども! 知能もな!!
と言ったところでしょうか。

ビリーなんてやったらちょっとした即身仏並みに干からびちゃうわ。
私が干からびても有り難くも何にもないので、今夜も水分補給中。

いや、結構な運動量なのですよ?
美しく指先まで神経を研ぎ澄まし、中腰で膝は内側に、上半身はまっすぐ板を張ったように。
これで体を反らして、一回転、二回転。
天下の名優の踊りとはおよそ似ても似つかない粗雑な動きでしたが、
壱太郎、虎之介が出てくるまで、ぐるぐるぐるぐる回ってました。

その後獅子の精になった藤十郎。
これまで真似をしたらご近所迷惑になるでしょうから
静かにお茶を入れ直して机に戻り、美の壷まで楽しく視聴しました。




…どうかしてるのはわかっているので、お気遣いなさらないでね。
私の中では、オシャレなお嬢さんたちが
DVD見ながらヨガをするのと同じような感じなのよ。
たまたまこの日の私のインストラクターが山城屋さんだっただけなのよ。
リュクスなエクササイズだね!!
痩せるわ、美しいものは見れるわ。
ええ週末やがな!!
楽しゅうてたまらん。

今夜は何かなぁ。派手なの見たいなぁ。
玉三郎の二人道成寺なんて真似したら、ひっくり返って頭打って
バカに拍車がかかるので困っちゃうわ。


もしかしたら見ているかもしれない、私よりも若い素敵なお嬢さんたちへ。

何もない日曜の夜、30女が一人で過ごしても
楽しみ方さえ見つければこのように楽しくて、幸せでいられます。
他人から見てどうこうは、考えないのが幸せへの一里塚。
概ね無駄だしね。
だから今一人でいるあなたもこれからの孤独を恐れなくてもいいよ。

逆に誰かと週末を過ごしているあなたも、
一人の時間を楽しむのはこれだけのテクニックと精神の強靭さが問われるので
そういうことに少し自信がなければ、隣にいる人を大切にしてね。



しかしあさちゃん、せっかく新たに出来た素敵なお友達の
心を試すようなことはお止しなさいね(笑)


東男のあの方は今夜も花舞台をご覧になるのかしら?

豊後女は今日も汗っかきでしてよ。



  


Posted by あさ at 23:17Comments(0)生活

2009年08月23日

ムダヅモ無き改革2

2巻発売。入荷日即日購入。

今、「何でもかんでも蕎麦を打って解決するマンガ」を探しているのですが、
こちらは「何でもかんでも麻雀を打って解決するマンガ」です。

外交も宇宙からの侵略も麻雀で解決。
よく考えたら大変高度に成熟した世界ですね。
素晴らしい。

宇宙からの侵略者はWW2後、月に拠点を移した「第四帝国」です。
南米ではなかったようですよ。

静かの海には前線基地があり、そこにたなびくハーケンクロイツが
アポロ計画とソユーズ計画を終焉に導いたのです。

劇中でプーチン首相は(…が出るのですよ。それはそれはたいそうな美形で)
計画は一時中断して練り直しているだけと言っているのですが、
現実の首相は先日のニュースで世界一深い湖中の探索の視察後、
「次は宇宙か?」という記者に対して

「まだ地球でやるべきことが多くある」と応えていました。
地に足がついとるなぁ。



第四帝国からの使者、オットー=スコルツェニー大佐が
アダムスキー型宇宙船で(ここまでフィクションレベルを高くしないと
勘違いでプンプン怒る人がいるからだろうなぁ)
ヴァチカンに現われ、こう言います。

「5人だ 地球代表の5人の雀士を選べ」

地球代表の5人は、
テキサスの荒鷲、パパブッシュ。
灰色の枢機卿、ウラジーミル=プーチン。
最強ローマ教皇、ベネディクト16世。
ガスの魔女、ユリア=ティモシェンコ。

そして、前作において、
「この老いぼれの命一つで世界平和が買えるのなら安いもの!!」
と七孔噴血させながら戦った小泉ジュンイチロー、その人です。
マンガの中の政治家は皆頼りになるなぁ。

相手もワーグナーだったり双子狩りのメンゲルだったりと、えらいことになっている。

何をお描きになっても大仰に、それこそワーグナーを彷彿とさせる大和田御大ですが、
起家を決めるだけで創世記を持ち出します。

「はじめ神は雀卓を作られた」
「牌は混沌の中にあり、闇の中でただ時を待つだけであった」
「そして神はこう言われたのである」
「『光あれ!!(Fiar lux)』」

ここで全自動卓をバシーーーン!!

ヴァチカンには全自動卓があるのです。

「神の御心のままにサイは振られ、やがてすべてを告げるもの、起家が生まれた」
「第一日目の出来事である」

第六日目で教皇聖下は大三元で相手を吹っ飛ばします。
ちなみに大三元と書いて「サントリニテ」と読む。
もう死ぬほど笑いました。
なんという豪運なのかしら、聖下。
コンクラーヴェにおいても135人の枢機卿をハコ下にお下しになったそうです。

他にも
四槓子と書いて 「リングオブニーベルング」
七対子と書いて 「タンホイザー」
など、いちいち笑う。
うちにワーグナーのCDがないのが悔しい。

この中でもその圧倒的な強さを誇るのが、
プーチン首相がワーグナーに見舞った
九蓮宝燈と書いて「シべりアン エクスプレス」。

おヒキのメドベージェフ大統領が命懸けで切り開いた血路によって生まれ、
その様は
「ユーラシア大陸を貫く無限の鉄の車輪のような筒子の列」
と言ったのは、小泉チルドレンのゆかりさんの談。
勝手にBGMはストラビンスキーの「火の鳥」を脳内再生しました。

2巻で一番の漢は
「傀儡上等」と言い切ったメドベージェフ大統領でしょう。
プーチン首相を守ることはロシアの未来を守ることだと言ってましたもの。
倒れた後、小泉ジュンイチローに抱きかかえられる様も
ミケランジェロのピエタのように美しかった。

選挙間近のこの時期、麻生タロー総理大臣も出るこのマンガで
「私」を捨て戦う政治家に思いを巡らすのはいかがでしょうか。
ついでに笑えるしね!
(「公」と「私」について語りだすと大変長くなるので略。いやぁね。説教くさいおばちゃんで)



このようにはまったマンガを方々に宣伝する私ですが、かつて
「大漁!まちこ船」というマンガを知人5人に買わせたことがあります。
これは私に宣伝力があるという話ではなく、
面白がるものが似ている人間が近くに多くいるということです。
つくづく有り難いことだわ。

しかし今回は麻雀マンガ。さすがに素敵なマダムのお歴々(貴女のことですよ!!)に薦め辛いし、
「買ったわ!!」と言われると心苦しいなぁ。
近くに住んでたらご機嫌伺いかたがたお持ちするのに。もぅ。



追記。
「未曾有」にふり仮名がふってあっったのを見て、笑いました。
親切だ。











  


Posted by あさ at 22:16Comments(1)

2009年08月23日

しつこく「深夜食堂」

「深夜食堂」ドラマ化で容量の少ない頭がいっぱいです。
楽しみでなりません。

ドラマ化と知って、まず真っ先に浮かんだ
マスター役をしていただきたい役者さんの名前が一昨日わかりました。
私と同じTV番組を多くご覧になっていて、記憶力は段違いで頼りになるマダムに

「去年のNHKドラマ「監査法人」で、一億貸してた人の名前を教えていただけますか?」


とお尋ねしたところ、これだけの情報で

「それは山本龍二さんです」

とお答え下さいました。すごいなぁ。
ちなみにこのマダムの心の中でのマスターは、
相棒の「暇か課長」だそうです。
もう少し「夜っぽさ」が欲しいところですね、と申し上げると

「そおぉぉなんよ!!もうちょっと「かつては野獣でした」感が欲しいんよ!!」

と仰ってました。
我々の中ではあのマスターは結構な過去を背負う男になっています。

あとフードスタイリストは是非、瀬尾幸子さんにしていただきたい
というのも意見の一致を見ました。

「おつまみ横丁」が絶賛発売中ですが、
この方、「タモリ倶楽部」の食べ物の回でもご活躍されています。
魚の皮ばっかり食べる回、ご当地タレをかけてもやしばっかり食べる回など
ガストロミーとは程遠い私の食欲を強く喚起します。

タモリ倶楽部だからこんなことばっかりしているのか?と思ってしまいますが、
寄稿されていたおしゃれ系レシピ本でも、
他の方は「牛もも肉の和風カルパッチョ」とか紹介してるのに
「魚肉ソーセージのカレー炒め」などを紹介して下さっていました。
かっこいいなぁ、この潔さ。
酒呑みの心を真にくすぐる方です。
「深夜食堂」にぴったり。

お土産で持っていったマカロンも二人で食べ終えて、
帰りに夏野菜をいくつか頂戴して帰りました。
白いゴーヤに顔が書いてあって、「きゃっ」て言ってしまいましたよ。
油断したわ。

こちらのマダムは私が宇崎竜童が好きだということで
彼がCMに出ていたインスタントラーメンの付録のレンゲを5、6本下さいました。
へうげた方です。

いろんな方と「深夜食堂」で盛り上がれそうで
今からとても楽しみです。



マカロン…今一番お遣い物にしています。美味しいし見た目かわいいし、
      なにより切ったりしないですぐ食べれる。自分のガサツさが浮き彫りになるのぅ。 






  


Posted by あさ at 21:26Comments(2)映画・TV

2009年08月09日

8月9日の「百歳バンザイ!」

今見ました。

















何ヶ月も前の再放送じゃねぇか!!!!!!!




もう寝たるわ!



めそめそ。
  


Posted by あさ at 04:34Comments(2)映画・TV

2009年08月09日

五合庵


「欲無ければ一切足り 求むる有れば万事窮す」


良寛





私はここまで恬淡になれるのにあとどれくらいかかるのかしら。
マテリアルの迷宮はこわい。
執着と虚栄の茨道。

  


Posted by あさ at 04:30Comments(2)シンプル

2009年08月09日

何事もほどほどに

「閑隙に書を見ることは(略)生涯廃すべからず」


大分の賢人、廣瀬淡窓の言葉。

壮年の頃、目を痛め読書にも不自由した淡窓。

彼はまた書を読んで古今に通じれば、世の俗なことの弊害を脱して
家にいても、官途あってもそのなす事には必ず見るべきものがあると言います。



目の養生をしつつも、湯に浸かるようにたっぷりと言葉の世界に身を沈めたい。



低血糖で指が痺れてきた。
なんか食べなきゃ。

でも席を外してる隙に
♪ちかご~ろ~私たぁちは~ 

って「100歳万歳」がはじまりそうで立てない。
  


Posted by あさ at 04:20Comments(2)

2009年08月09日

ポニョを観る

「崖の上のポニョ」を観ました。
おばあさんたちの足が自由になって走り回るシーンで

「膝も痛くないしね」

という台詞で涙が反射的にジャーーッ。



やられた。


  


Posted by あさ at 04:08Comments(2)映画・TV

2009年08月09日

ぬか漬けで幸せ

8月1日から唐突にぬか漬けを始めました。

戦いの日々となるか、蜜月となるか。
8日経った今のところ、ぬか床との甘やかな蜜月を過ごしております、
オー ハニービー。
逆らえないぜ お前のポイズン。
いや、毒入ってないよ。

今あさちゃんに何か持たせたら何でもかんでもヌカ床に放りこみます。
きゅうり、なす、みょうが、にんじん、だいこん、ピーマン、ササミ、玉子。
(若干味噌漬けと勘違いしている)

例によって愛しすぎているので、バンバン話しかけています。
そのうちちっちゃいゴーレムが生まれるのではないのでしょうか。
額(ぬか)にヌカって書いてるの。
先日も声が聞こえましたもの。

辻仁成が
「もっと!もっと愛を!!愛を下さい!!」

とラジオで絶叫していたように、

「もっと!もっと乳酸菌を!!」って。(もやしもんの読みすぎ)


酷使しすぎなのか、我慢がきかなくてすぐ食べちゃうからなのか、
確かにもっと酸味は欲しいと思っていたところ。
ヨーグルトとおまけで昆布もいれてみました。
どんどんカスタマイズしていって、そのうち何かわからない漬物床になりそうです。







  


Posted by あさ at 04:04Comments(2)ごはん